- タレ
中央に出ることより、端に出易い。 膜厚異常であるが、‘縮み’では焼いてみないと分からないし、‘ハンマートン’では、水平面で模様が一番出易いように調合すると、垂直面では模様が流れてしまうといったどうしても避けられない場合もある。 - スケ
タレともに技術が未熟と言われても仕方の無いところ。 グロスを落とすと言うことはフラットベースで薄めることなので、五分以上は固体でないと色がつかない。 耐熱黒も塗れていると思っても、注意しないとビードがスケて見えたりする。 - ブツ
意外と奥が深くて、異物が被塗物に付着している場合、上塗り塗料に異物が混入した場合、下塗りエポキシプライマーの溶解不足等々。 - ワキ
セッティング不足。 再塗装する場合、研磨では不可で剥離以外に再生が不可能な厄介な不良。 - ハジキ
ハンマートンをやっているところなら、シリコンがいろんなところに飛散したり、シリコンのついた手で知らず知らず被塗物を触ったりと原因究明が大変なところ。 通常は主に脱脂不足が原因。 - 焼付け不良
外観では分からないが、素手で触れば大体分かる。 棒勢力にも影響するので、重大な不良だが、意外とこれをちゃんと製品として出荷しているところが多いのには驚く。
他社塗装のマフラー
溶接加工後再塗装を依頼されたもの。中央にうっすらとビードの跡が見える。耐熱黒は素人でも塗りやすい塗料ですが、顔料分が少ないので色つきが悪く注意が必要。
我が社のココがちがう!
wet-on-wetではありますが、数分のインターバルを置いて3~4-coatしますので、スケはなくなります。但し膜厚のつきすぎは、耐熱性をそこないます。

